私と家族と共産党

参院選候補 比例(全国)市田 忠義さん

グチや悩み 聞き役の妻

 これまで私は、妻のことをあまり他人に語ったことはありません。しかし、結婚して48年。今日まで、なんとかやってこられたのは、多くの人の支えとともに妻の存在なしには考えられません。

 25歳で結婚し、27歳で日本共産党の専従職員になりました。給料は3分の2に減りました。当時は365日、その日のうちに帰宅することはめったにありませんでした。週1回の休みなんて夢のまた夢。2人の子どもとほとんど遊んでやることもできませんでした。入学式、卒業式も行っていません。そういうなかで、つましい生活をしながら必死に働き、2人の子を立派に育ててくれました。安心して私は党活動にうちこめました。

 国会議員になってからは、中途退職し東京にきてくれました。私のつまらないグチや悩みごとの聞き役。そして、あたりまえのことかもしれませんが、週1回の日刊紙配達・集金、地域支部や新日本婦人の会の活動もきちんとやっています。趣味の書道にも力を注いでいます。

 先日、4期目への挑戦について相談したら「それはあなたが決めること」。いろんな思いはあったでしょうが、キッパリそういいました。家族といえば亡母や娘のことしかいわなかった私が、今回は珍しく妻のことを書いてしまいました。