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2009年5月8日(金)「しんぶん赤旗」

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共産党演説会 市田書記局長の訴えから


 全国各地で行われている日本共産党演説会で、市田忠義書記局長の演説が大きな共感を広げています。そのなかの党名問題、入党の訴えの要旨を紹介します。


写真

(写真)演説会で日本共産党への入党を呼びかける市田忠義書記局長=4月24日、高知県須崎市

 自民党支持者で会社の社長さんが、こう語っていると、最近耳にしました。「たまたま共産党の演説会にいってみたら、わりあいまともなことを言っている。怖いと思ったけど別に角が生えているわけじゃないし、普通の顔をしている(笑い)。政策も共感できるし、政治姿勢も共感できる。しかし共産党という名前がどうも気にくわん」

 しかし、私たちは二つの理由で、これからも堂々と「日本共産党」という党名を高々と掲げて、がんばり続ける決意です。

不屈の闘争、未来社会へ思いこめた党名

節を曲げずに

 昨年、共産党員作家、小林多喜二の「蟹工船」がベストセラーになりました。彼は、政府を批判した小説を書いただけで、逮捕されたその日、拷問されて七時間後に殺されました。平和とか戦争反対、主権在民を口にするだけで、逮捕、投獄された―つい六十数年前までそういう時代だった。きょうのような演説会に集まっていたら、全員逮捕です(笑い)。そんな時代に“侵略戦争は間違っている。国民が政治の主人公だ”と命がけで主張した。どんな弾圧を受けても、節を曲げずに頑張り続けてきた先輩たちの不屈のたたかいの歴史が刻まれている党名が「日本共産党」という党名なんです(拍手)。絶対に変えるわけにはいきません。

 もう一つ、名は体を表すという言葉があります。資本主義の枠内での民主的改革、大企業いいなり、アメリカいいなりの政治をやめさせて「国民が主人公」の政治、社会をつくろう―これが私たちの当面の目標です。

 しかし、未来永劫(えいごう)、利潤第一主義の資本主義という制度が続くとは考えていません。やがてそういう社会を乗り越える社会がくるだろう、人間による人間の搾取も、抑圧も戦争もない社会がくる。真に平等で自由な人間関係からなる共同社会が必ずくる。そういう私たちの未来社会への思い、ロマンをこめた党名です。

 実は、共産党の共産という言葉の語源は共同という意味です。英語で言いますと「コミュニティー」です。「コミュニティーセンター」ってあちこちにありますよね。あれ訳すと「共産センター」なんです。(爆笑)

 そうはいってもなんとなく“共産党は怖い”。私の母親も「アカだけにはなるな」といい続けました。それでも“息子のやっていることに間違いはないだろう”と思ったのでしょう、自分の産んだ四人の子どもを戦争にかかわって亡くした母親は、八十歳のときに、戦争反対を命がけで貫いた党であることに共感して入党し、八十九歳で亡くなりました。素晴らしい人生を送ったなと思います(拍手)。その母親も「怖い」といいました。「ぼくが怖く見えるか」といったら「お前は怖くない」(爆笑)といいました。

 確かに悪い政治を国民に押しつけようとする人々にとっては、共産党は目の上のたんこぶです。そういう勢力にとってこれほど“怖い”政党はないでしょう。

 しかし、自分で言うのもおかしいけれども、国民にとってはこれほど優しく頼もしい政党はありません(拍手)。行くところも住むところもなく、明日食べるものもない「派遣切り」にあった労働者が、交番や区役所をたずねた。そうしたら区役所の窓口の人が、交番の巡査が、「そういうことは共産党に相談に行きなさい」(爆笑)とおっしゃったそうです。

内外から注目

 いま、共産党が元気です。内外から注目されています。

 みなさんのご支援のおかげで、毎月千人を超える新しい党員が連続十七カ月、一万七千人が入党されました。

 自民党政治が行き詰まっているもとで、たとえば「資本主義は限界か」―こんなテーマで、共産党の志位和夫委員長がテレビ番組によばれて、縦横に語りました。番組関係者は“行き詰まった自民と対抗軸のない民主の討論を聞いても何にも面白くない”というんですね。

 韓国の主要全国紙のひとつ、ハンギョレは一ページ共産党特集です。(実物を示し)約三分の一が志位さんの写真です。「赤旗」でもこんなに大きな写真を載せない(笑い)。「世界第二位の資本主義大国日本で、この間、共産党が注目されている」として、こう書いています。「日本共産党は全国四十万人の党員と二万余の支部でネットワークを形成している。日本社会の社会安全網が新自由主義の構造改革でおろそかになり、共産党が構築した全国組織網が社会的弱者のための安全網の役割を果たしている」。大変うれしい激励の記事であります。

 ただ日本共産党には自動的に追い風は吹きません。いくらチャンスがあっても、チャンスをものにする自らの奮闘がなければ、躍進をかちとることはできません。伸びそうだとそれを押さえつける力が働きます。

 ですからどんな状況になっても、前進できるように、自らの奮闘で風を起こす決意です。

個性いかし、政治のグラウンドに立とう

一緒にプレー

 何をすればいいか。「しんぶん赤旗」を読んでいただく方、共産党員になっていただく方をもっともっとひろげようとがんばっています。

 私は野球が大好きなんですが、応援席で「共産党がんばれ」と言っていただくのは大変うれしいです。しかし、応援していただくだけでは、野球は勝てないんです。グラウンドにでて一緒にプレーしてほしい。野球は九人しかグラウンドに立てませんが、政治のグラウンドには何百万人でもたてるんです。(拍手)

 バットを振ってほしいんです。ホームランを打てとは言いません(笑い)。単打でも結構です。バットさえ振れば三振でも振り逃げというのもあります(笑い)。打つのが苦手で、走るのは任せておけという人はピンチランナーです。守備なら任しとけという人もいます。それぞれに、キラッと輝く個性をみんな持ってらっしゃると思います。それぞれが持っている個性を自分だけのものにしておかないで、歴史と社会を一歩でも前に進めるために、そのキラッと輝く自分の持っているよさをいかそうじゃないか。これが共産党に入るということだと思います。

 一月十一日付の朝日新聞が共産党の特集を載せました。新しく党に入った人がこういうことを述べています。

 「こんなゆがんだ社会はいつか根底から変わらざるを得なくなるぞと夢想してきた。しかし、傍観者としてその時を待つより、自ら動いた方がはるかに楽しい」

 みなさん共産党に入ってご一緒に世直しをやろうじゃありませんか。共産党に入って今度こそ選挙に勝とうじゃありませんか。そのことを心からよびかけます。(大きな拍手)


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