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ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
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2005年9月16日(金)「しんぶん赤旗」

フジ虚偽放送で東京高裁

名誉棄損認めず

番組の問題点は指摘


■控訴棄却に厳しく抗議

■市田書記局長が談話

 フジテレビが一昨年九月に放映したドキュメンタリードラマ番組で、日本共産党にかんして虚偽の事実を放送し名誉を棄損したことに対し、東京高裁は九月十五日、日本共産党の控訴を棄却する判決をおこなった。

 フジテレビは放映されたドラマのなかで、日本共産党を除名された兵本達吉氏が、北朝鮮拉致問題での調査活動のゆえに党から除名されたなどと放送した。しかしこれは、党が“兵本氏の除名理由は公安警察に就職の斡旋(あっせん)を求めたことにある”と公表している事実を無視したものであり、拉致問題の解明と解決に積極的役割を果たしている日本共産党を、拉致問題の解明を妨害する政党であるとの印象を与えた。

 党はフジテレビに対し、同ドラマ番組の訂正放送を請求した。しかし、これが拒否されたため、放送法にもとづく訂正放送と民法にもとづく名誉回復のための謝罪放送、損害賠償を求め、控訴審をたたかってきた。

 控訴審で日本共産党は、一審判決が、テレビ放送の名誉棄損について放送全体を総合的に考慮して判断すべきとした最高裁判例に反していると指摘した。そして、フジテレビが日本共産党を取材せず、党が発行する諸文献にもとづかず、ドラマを導入しながら、あたかも真実を放送したかのように宣伝し、視聴者に対し、日本共産党について意図的に否定的な印象を与えたことを見落としているときびしく批判し、論証してきた。

 高裁判決は、兵本氏除名にかんする放送は、「『兵本が拉致問題に取り組んだことを理由に党から除名された』かのような描写として受け取れる面がないとはいえない」と認定し、視聴者に誤解を生じさせる可能性のある場面が多々あることを認めた。しかし、その一方で、橋本参議院議員らの国会質問など党が拉致問題に積極的に取り組んでいることも描写しているとして、「日本共産党に対する社会的評価が低下するような重要な影響を及ぼすものとは言い難い」と、名誉棄損を否定し、日本共産党の主張を退けた。

 テレビ放送は視聴者につよい影響力をもっており、本件虚偽放送によって党の社会的評価を低下させたことは明白である。

 日本共産党は、放送法で要請されている公共放送の責任、および民法上の賠償責任を否定した東京高裁判決にきびしく抗議するものである。


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