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2013年1月10日(木)

市田さんのひょっこり訪問

熊本・芦北党支部の新年会

入党歓迎し お祝いに

「球拾いなら」と言っていた新入党員

“今度はどんな球でも”


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 熊本県芦北町は、不知火(しらぬい)海に面し山々が連なる人口2万人弱の町です。日本共産党の芦北支部は昨年、山間部の黒岩と上原(うわばる)地区の世話役など二十数人の新入党員を迎えました。「球拾いくらいなら」と入党した人たちが、昨年の総選挙で、どんどん支持を広げ活躍しています。支部が両集落の人を誘って開いた新年会に市田忠義書記局長が「ひょっこり訪問」しました。

文  竹本 恵子
写真 山形 将史

 町の中心街から車で約40分、くねくねと山をはう急な坂道を登った標高約500メートルのところに、黒岩地区の集落があります。公民館がこの日の会場です。

 到着した市田さんを30人ほどの参加者が外に出て拍手と万歳で歓迎し、再会を喜びあいました。

 昨年4月にも水俣病救済の対象外地域での救済を求める住民と懇談したのに続き、市田さんの訪問は2回目です。

 2010年に初当選した坂本登町議が「われらがヒーローです」と紹介しました。

 そこで市田さん。「あけましておめでとうございます。みなさんに応援席からグラウンドに降りてプレーしませんかと呼びかけたら、わずかな期間に世のため人のために力を発揮しようと、入党を決意した方がたくさん生まれて、歓迎のお祝いに来たいとずっと思っていました」

■得票率1.8倍

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(写真)市田忠義書記局長のひょっこり訪問=熊本県芦北町黒岩

 総選挙の結果にふれ、「大変うれしかったのは、芦北町は2009年の総選挙から比例の得票を1・48倍の540票に、得票率を1・8倍の5・4%に伸ばし、伸び率は全国1742自治体中、得票で9位、得票率で4位ということです」と話すと、石油ストーブを真ん中に車座になった人たちが「おー」と驚きの声をあげました。

 続けて、「アメリカいいなり、大企業中心の政治のゆがみをただすってなんね」など、初めて選挙で支持を広げてきた人たちがぶつかった疑問にもていねいにこたえました。

 世話役らが「ありのままの田舎の雰囲気を味わって帰っていただければ」とあいさつしました。

 22世帯の上原地区の区長、渕上米作さん(65)は、「こんな山の中に国会議員がくるとは前代未聞と思っていたが、2回もくるとは。大変感謝しています。水俣病の問題では、国に強く救済を求めていただきまして、上原、黒岩で申請した多くが救済決定の通知をいただきました」。

 さて、堅い話もこのへんまで。宴(うたげ)の時間となると、渕上区長が市田さんのそばによってきました。

 「入党して『グラウンドに立つことにしました』と、はがきをいただきましたね」と問われ、「そうです」と渕上さん。

 総選挙では坂本町議と宣伝に出かけ、職場の知り合いや独立した息子たちに支持を広げました。

 それだけに、議席を減らしたことが「共産党は、人のためにしよっとに」と悔しく思い、「共産党をもっと知りたい」と考えるようになりました。

 この日、聞きたいことを手帳にいっぱいメモしてきましたが、「志位委員長の党旗びらきのあいさつや、今日の話でだいぶわかった」。

 小林多喜二の「蟹工船」に続いて「党生活者」を読んでいます。

 「黒岩のスター」「入党してタイムリーヒットの連続や」と坂本町議が、一人ひとり参加者を紹介します。

 「11月に入党しました。自信をもって初めて選挙で共産党に入れました」という吉田忠雄さん(70)。

 「6人兄弟の長男。私も共産党に入れてもらいました」という尾上長義さん(75)は、「共産党からよか話ば聞いた」と、全国に散らばる兄弟に党に入ったことを打ち明け、支持を広げました。

 住民の多くが、手足のしびれやこむら返りなど水俣病の症状をがまんし、持病とあきらめていた人たちです。救済の運動を通じて共産党を信頼し、型破りでも住民に献身する坂本町議を慕っていることが伝わってきます。

■一生懸命に

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(写真)熊本県芦北町の黒岩集落

 ダンプ運転手をやめ、入党後間もなく議員に挑戦した坂本町議。宣伝では「今日は志位委員長を連れてきました」といって委員長の演説テープを流しながらビラ配布。全7千世帯にバイクで地域政治新聞「七浦(ななうら)の灯(あか)り」を渡して、住民の要望を聞いています。

 「坂本さんは、何でも一生懸命で、対応も早か」「坂本さんが山を登ってくるのを、まだこんとかと楽しみにしとる」と、人々は口をそろえます。

 坂本町議と2人暮らしの父、和信さん(85)は、入党して30年余。「こんなうれしいことはないです。どうにもならんかった息子が、共産党の指導のもとこうなって」と感無量のようすです。

■国民の目線

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(写真)あいさつする市田忠義書記局長(左)=熊本県芦北町黒岩

 そろそろ歌を歌う約束を果たそうと、マイクを握った市田さんが語り始めました。

 「みなさんの話を聞いて感激しました。全国を歩いて黒岩や上原の話を必ずしてきました。昨年1年間に全国で2万人以上の共産党員が増えましたが、みなさんが起爆剤です」

 しゅんしゅんとやかんの音が聞こえます。

 「『共産党はなんでのびへんのや』という声もあります。いろいろ理由はありますが、『1回聞いてみよう』というふうに、せんとあかん。それをやってるのが坂本さんです。いろいろ型破りなところもありますが、この人の後やったらついていこうと思う。そういう共産党員が増えたらもっと、得票や議席も増えると思うんです。生身の人間、わしらといっしょやと。自分のことを顧みず、人のためにこつこつやるのが共産党やと。外の人が共産党を判断するのは、党の改革路線、テレビや演説もありますが、身近にいる党員がどういう人かということが大変大事です。みなさんが坂本さんのようになれとはいいません」

 「なりたくなーい」「ハッハッハ」

 「国民の目線で努力することが必要です。マスコミのせいにはできませんが、共産党のことは報道しないんです。やはり『赤旗』を増やしていくことが大事です」

 話を続けようとする市田さんに、「もうそのへんで」と坂本町議が促すと、イントロが流れ始めました。

 ♪泣けた泣けた こらえ切れずに泣けたっけ…

 春日八郎の「別れの一本杉」を歌い上げました。

 最後には、全員で「ふるさと」を大合唱。すっかり外は暗くなっています。

 見送る市田さんの背中のど真ん中に、参院選挙にむけ「今度はどんな球でも拾います」という声が届きました。


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