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ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
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2009年11月28日(土)「しんぶん赤旗」

政治を前へ 市田さん(1)

派遣法抜本改正

無法ただし雇用守る


 日本共産党の“顔”、市田忠義書記局長(66)は、来夏の参院選で比例候補として3期目を目指します。近畿2府4県を主な活動地域として、比例5議席の絶対確保と東京選挙区での議席奪還を果たそうと意気に燃えます。12年間の任期中、本会議での代表質問に立ち続け国会論戦をリードしてきました。悪政に迫る鋭い追及の数々に「決定的場面」がありました。

写真

(写真)「派遣切り」された労働者らと懇談する市田さん(中央奥)=4月7日、滋賀県甲賀市

 「道理は皆さんの側にある」―。「派遣切り」などの大量解雇・雇い止めに対し立ち上がった労働者一人一人を市田さんが激励します。今年前半に全国各地で行われた労働者らとの懇談での場面です。長浜キヤノン(滋賀県長浜市)やパナソニック若狭工場(福井県敦賀市)など、大企業の無法な労働実態を丹念に聞き取りました。

 「親身に話を聞いてくれた。信頼できるのは共産党だけ」。こう語るのは、滋賀県甲賀市内で懇談した元派遣社員の西原英夫さん(39)です。偽装請負だったあげくに、長浜キヤノンを3月に解雇されました。10月に勝利和解したものの、キヤノンや派遣会社の「人権無視」に憤りを隠せません。同県の日本電気硝子に直接雇用を求めてたたかっている元派遣社員の男性(51)も、「やりたい放題の大企業の歯止めになるのが共産党」。労働者派遣法の抜本改正に願いを託します。

◇◇

 市田さんは、一貫して派遣法改正を求めてきました。1999年4月には、参院に「派遣労働者保護法」案を提出。不安定雇用を生む登録型派遣の厳しい規制や製造業派遣の禁止―を盛り込んだ内容で、いまに続く抜本改正への議論をリードしたものでした。

 事の始まりとなった派遣労働の原則自由化のさい、参院で反対討論に立ったのも市田さんでした。99年6月29日の参院労働・社会政策委員会。自民・公明をはじめ、民主、社民各党が財界要求を受け入れ、こぞって賛成する中での「決定的場面」でした。

 ▽派遣の対象業務の拡大は、大量の低賃金、無権利の労働者をつくりださざるをえない▽常用労働者から派遣労働者への置き換えが加速する▽請負という名で大規模に派遣労働者化が進められている実態について有効な措置を講じていない。

 すべての危惧(きぐ)が不幸にも的中しました。派遣労働の原則自由化の抱える大きな問題点を先駆的に明らかにした、今日に生きる論戦でした。

◇◇

 さらに06年10月13日、偽装請負問題をただした参院予算委員会での質問が大きな前進をつくります。市田さんは、年収300万円以下のワーキングプアの背景に偽装請負の激増があると指摘。安倍首相(当時)から「法令違反にはしっかり対応していく」との答弁を引き出しました。厚労省が2度も出した偽装請負根絶の通達へとつながります(06年9月と07年3月)。

 市田質問が、「使い捨て派遣労働」の無法を追及した志位委員長の衆院での質問(08年から09年)へ続く力となりました。

 10月、民主党連立政権は派遣法改正に向けた議論を厚労省の審議会で始めました。議論の中では労使間の激しい攻防が続いています。財界と真っ向から対決し「雇用は正社員が当たり前の社会」を目指す、日本共産党の役割はいっそう重要になっています。(つづく)


 略歴 大阪・森ノ宮で生まれ、滋賀県五個荘町(現在、東近江市)に育つ。働きながら立命館大を卒業。1964年〜71年まで龍谷大図書館・司書として勤務。党京都府委員長を経て98年参院選で初当選、2期。党書記局長、参院環境委員、党国会議員団総会会長


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