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2006年5月2日(火)「しんぶん赤旗」

水俣病患者と市田書記局長が懇談 鹿児島出水

結婚し、子もほしい 人生返せといいたい


 日本共産党の市田忠義書記局長は一日、熊本県水俣市で開かれた「水俣病犠牲者慰霊式」から、鹿児島県出水市に駆けつけ、水俣病患者七十人と懇談しました。仁比聡平参院議員、春名なおあき参院比例候補、松崎真琴鹿児島県議、松岡徹熊本県議、中嶋敏子市議らが出席しました。


 「みなさんの生の声を聞かせていただき、その声を国会や県議会でぶつけて問題の根本的解決をめざし、一歩でも二歩でも前進できるようにとりくみたい」とあいさつした市田さん。患者たちが涙をこらえて、五十年の苦しみ、いまの病状を訴えるのに耳を傾けました。

 原告の小川幸男さん(43)は、小学校の体育の時間によたよたしか走れず、同級生からからかわれたと語り、大工見習いのとき、くぎを打っても板を切っても「不良品ばかり」といわれ、いづらくなりやめました。「私のまわりには、仕事に就けず、家に引きこもり、僕のように結婚できない人がいます」「国やチッソにめちゃくちゃにされた人生を返せといいたいです。病気の恐怖に耐えていまは生きていますが、仕事もしたい、結婚もしたい、子どもができたらどんなにいいかと思います」「これからは水俣病解決のために生きたいと思います」とのべました。

 六人きょうだいで貧しくて弟を背負って学校にいかなければならなかった女性(73)は、「目の前の海のタコ、イカ、貝をとり、食事はそればかりだった」「タコ、イカが海で死んでいるのもみたし、ネコがくるくる回るのを何度も見ました」「私はいまも手足がふるえ、夜も眠れない。どうか助けてください」と訴えました。

 熊本県芦北町で生まれ、水俣市梅戸で二十三歳まで過ごした女性(60)は、「海の前に住んでいたのに、足がつり、泳げないんです。お嫁にいっても、ぞうきんもしっかりしぼれず、しゅうとにしかられた。歩いていても車酔い、船酔いの状態です」と訴えました。天ぷらをしていてもよくものを落とし、右手はやけどのあとだらけなのに痛みがありません。一九六九年に出産した長女がよく転ぶし、ものを落とすとのべ、子どもにひじょうに悪いことをしたと思っていると切々と語りました。


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