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2005年6月11日(土)「しんぶん赤旗」

水俣病

市田書記局長ら現地に


写真

明水園で患者と懇談する市田書記局長(左から2人目)と仁比参院議員(左)=10日、熊本・水俣市

 日本共産党の市田忠義書記局長を団長とする党水俣病調査団は十日、熊本県水俣市を訪れ、水俣病患者を見舞い、要望を聞き、水俣市長、同市議会議長と懇談しました。国会議員団水俣病問題プロジェクトチーム責任者の仁比聡平参院議員が参加。十一日までの予定。



水俣病

救済 一人も残さず

市田書記局長ら 市長と懇談

 日本共産党水俣病調査団(団長・市田忠義書記局長)は十日、熊本県水俣市を訪れ、水俣病患者を見舞い、要望を聞き、水俣市長らと懇談しました。

 水俣病の公式確認から来年で五十年。最高裁判決後、認定申請者は二千人を超え、熊本県の推定で、未認定の被害者は熊本、鹿児島両県で二万数千人にのぼります。

 市田さんは「国に救済を迫るために、被害を受けた方々がどういう実態におかれているのか、どんな思いでいらっしゃるのか、しっかり受け止めたい」とのべました。

 江口隆一市長は「認定患者だけでなくすべての方々をアフターケアも含めて救済してほしい」と要望。松本満良議長は「こんどこそ最終解決、一人も残さない救済を。そのために共産党国会議員団の支援を願いたい」と求めました。

 市田さんは、同市議会が昨年十二月に全会一致で全面解決を求めた決議にもふれ、全く同感ですとのべ、党としても全力をあげて全面解決にとりくむとこたえました。

 重度の認定患者が入所する水俣市立明水園(岡元美和子園長)、胎児性水俣病患者の自立を支援する授産施設「ほっとはうす」(加藤たけこ代表)を訪問しました。明水園の入所者は、平均年齢七十七歳を超え、胎児性の重い言語障害などで苦しんでいます。

 患者五人と懇談した市田さんは、一人一人に声をかけ、花束を手渡しました。カメラが得意という患者(49)は自分で撮影した写真集に震える手で懸命にサイン。市田さんに手渡すと、調査団全員が立ち上がって拍手を送りました。もう一人の患者(48)は、自作の詩が歌になった音楽テープを市田さんに贈りました。

 市田さんは「人間らしく生活できる条件をととのえる必要を感じた。政治が果たす役割の大きさを実感しました。患者のみなさんが明るいこと、本当に重い障害を負っても前向きに生きていることに心打たれた」と語りました。

 田村貴昭衆院比例候補(九州沖縄)、久保山啓介熊本県委員長、松岡徹熊本県議、松崎真琴鹿児島県議、水俣市議団、鹿児島県出水市議らが参加しました。


カット

 水俣病 熊本県水俣市のチッソ水俣工場がメチル水銀を不知火海に排出し続けたため、そのメチル水銀を蓄積した魚介類を食べた住民が発病した神経疾患。確定した司法判断では、「汚染漁を食べた事実と四肢末梢性感覚障害があれば水俣病」(一九八五年、二次訴訟福岡高裁判決)とされています。重い症状では、運動障害、視野狭窄(きょうさく)、言語障害などを起こします。国・県、チッソの責任を追及した第三次訴訟で、九五年の政府解決策を引き出し、患者切り捨て政策を転換させ、一万数千人に対し、一時金の補償や、医療費を保障する総合対策医療事業を実施させました。


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