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2004年10月30日(土)「しんぶん赤旗」

12月の青年大集会成功へ

請負・不安定雇用の実態とたたかい交流

市田書記局長があいさつ


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各地の運動と集会への要望を交流する会。あいさつするのは市田書記局長(正面の立っている人)=29日、東京都内

 「『若者に仕事を』『人間らしく働きたい』全国青年大集会」(十二月十二日)の成功に向けて二十九日夜、プレ(事前)企画「各地の運動&集会への要望を交流する会」が東京都内で開かれました。青年大集会は、政府・大企業に対し、深刻な青年の失業、不安定雇用、長時間労働の解決を求めて開催します。

 民青同盟や全労連青年部など六団体でつくる実行委員会を代表して、全労連青年部の田山文武書記長が主催者あいさつ。小泉「構造改革」のもとで、生活破壊や自立できない生活を強いられている青年が、正規労働者と非正規労働者、失業者に分断されていると指摘。力を合わせ、青年問題の根っこにある雇用問題でたたかい、青年大集会を大きな運動の起点にしようと呼びかけました。

 「三年間職につけず円形脱毛症になった青年、終電にも間に合わない長時間労働で家を一歩でると涙がとまらなくなった女性がいる」(横浜市)などの実態を告発。「朝六時半から夜十時半まで一日十六時間働いていたが、民青同盟で学び、労基署に不払い残業を告発。千三百七十時間分の残業代を払わせた」(神奈川の民青同盟)、「請負・派遣で働く人の集いを成功させた」(請負・派遣ユースねっとワーク)、「地域で青年ユニオンをつくろうと準備をすすめている」(東京・大田区)とたたかいが紹介されました。

 日本共産党の市田忠義書記局長、小池晃政策委員長らが参加しました。市田氏は、若者が派遣や請負などで物のように使い捨てられ、正社員も長時間労働でぼろぼろにされていると指摘。背景に労働基準法の骨抜きを狙う財界があり、「大企業いいなり病」の自民党政治があると批判。「若者の未来を奪うことは日本社会の未来を奪うこと」と強調し、青年大集会への期待をのべました。