書記局長の窓のページ
定例記者会見 窓 人・であい リンク

2004年9月9日(木)

沖縄・辺野古沖ボーリング調査の強行着手に抗議する

2004年9月9日  日本共産党書記局長・市田忠義


一、那覇防衛施設局は本日午後、辺野古沖でのボーリング調査に住民の抗議と反対の声を押し切って強行した。強く抗議するとともに即時中止を求める。

一、護岸工事のための海底調査という理由だが、護岸工事は埋め立て工事の前提となる工事であり、海上ヘリ基地の本体工事に直結するものである。

本体工事については、現在、環境アセスメントが進行中であり、その結果もでないうちに本体工事に直結するボーリング調査をおこなうことは到底許されない。

一、もともと辺野古沖への基地建設は、SACO合意による「基地たらいまわし」として進められてきたものだが、こうしたやり方がすでに破綻していることは、八月に起きた普天間基地の米軍ヘリの沖縄国際大学への墜落事故によって余すところなく明らかになった。いまや世論調査で県民の93%がSACO見直しを求めている。

今回のボーリング調査の強行着工は、あくまでSACO合意にしがみつき、県民の犠牲をかえりみない自民・公明政府の姿勢をあからさまに示すものである。

一、日本共産党は、辺野古沖の新基地建設の中止を強く求め、普天間基地の即時使用停止と返還実現のために、沖縄県民と力をあわせて全力をつくすものである。