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2004年9月9日(木)

佐藤観樹元自治相への実刑判決について

2004年9月9日 日本共産党書記局長・市田忠義


 名古屋地裁は、佐藤観樹元衆議院議員の秘書給与詐取事件で実刑判決を下した。


 佐藤元議員は、勤務実態のない女性を公設秘書に登録し、国から秘書給与をだましとり、流用していたものであり、法にもとづく厳正な処罰を下したことは当然である。

 国民の厳粛な信託をうけ国政にたずさわる国会議員の地位を悪用したことは重大であり、元自治大臣・「政治改革」担当大臣を務めてきた経緯にてらしても実刑判決はまぬがれない。

 同時に、佐藤氏の事件が、中島・辻元事件など秘書給与詐取が政治問題となった後に継続して行なわれ、国民の政治不信を増幅した責任は重大だ。なぜこうした事態が放置され、改められなかったのか、所属政党である民主党としての究明と責任の明確化がもとめられる。