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2004年5月17日(月)「しんぶん赤旗」

参院選勝利へ各地で演説会

年金、イラク問題…共産党の値打ち鮮明

与党のウソ批判に拍手

市田書記局長迎え8千人


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神戸県委員会が開いた日本共産党演説会=16日、神戸市ポートアイランドのワールド記念ホール

 参院選を目前に控え、日本共産党は十六日、不破哲三議長、市田忠義書記局長など党幹部を迎えた演説会を、愛知県豊橋市や兵庫県神戸市など全国六カ所で開きました。

神戸

 市田忠義書記局長・参院議員を迎えた神戸市ポートアイランドのワールド記念ホールでの演説会には、雨のなか兵庫県全域から参加した約八千人が聞き入りました。

 市田氏は、弁士を予定していた志位和夫委員長が風邪による発熱のため急きょ交代したことを説明したうえで、国会議員の年金未納問題にふれ、日本共産党が他党に先んじて自主的に調査し結果を公表したことや他党の党略ぶりなどを明らかにし、この問題を通じて日本共産党の値打ちが鮮明になったことをのべました。さらに、年金改悪問題で、保険料負担は上限を定めているとか給付は50%を確保するといった与党の言い分のウソが明らかになったとのべ、改悪案の廃案をよびかけ、かけ声と大きな拍手に包まれました。

 最低保障年金制度や、財源も示した庶民増税、消費税増税なしの日本共産党の年金改革提案も紹介しながら、財界、アメリカいいなりの政治を改革できるのは企業献金も政党助成金も受け取らない日本共産党だけであることを詳しく話し、「進歩と平和の道理ある大道を歩んでいるのは私たち」とのべ、自らをはじめ比例五議席の確保と、兵庫選挙区で大沢たつみ参院議員の必勝を訴えました。

 定数二を自民候補、民主候補らと大激戦をくりひろげる大沢参院議員が再選への決意をのべ、割れんばかりの拍手に包まれました。

 日本共産党の演説会に初めて参加した、神戸市西区の谷端英典さん(18)は、「共産党がいまの日本の情勢を正確にとらえて正しいことを公然といえるのは、企業・団体献金を受け取っていないからだと思いました。税金の使い方など市民の立場に立ってものを考えていると感じた。年金の問題は、将来の不安もあったが財源の問題を変えていけばいいと確信をもった」と話していました。