書記局長の窓のページ
定例記者会見 窓 人・であい リンク

2004年4月19日(月)「しんぶん赤旗」

参院選へ共産党が演説会

暮らし、中小企業・農業
応援の政治へ転換を

京都北部・綾部市 市田書記局長、西山参院議員が訴え


写真
参院選での勝利を訴えた市田忠義書記局長=18日、京都綾部市

 京都府北部の日本共産党中丹、舞鶴、与謝の各地区委員会は十八日、綾部市で、市田忠義書記局長を迎えて演説会を開き、九百人が参加しました。

 党書記局長を招いて綾部市で演説会が開かれるのは二十六年ぶり。各地からマイクロバスが続々と会場に集まり、会場前に並んだ後援会の模擬店もにぎわいました。

 演説会では、西山とき子参院議員が国会でとりあげた綾部市で働いていた青年の過労死を、その母親の中田弘美さんが語り、「だれもが安心して働ける社会に」と訴え。

 西山議員は、雇用と働くルールを守るなど「二十一世紀にふさわしい家族色の政治実現のための三つの約束」を訴え。乳幼児医療費助成の実現は「もうひと踏ん張り。米軍への思いやり予算の半分で小さな命を守れる。この仕事をさせてほしい」と力をこめました。

 党伏見地区委員長時代から知る京商連の加藤建夫会長に「相手の意見によく耳を傾け、納得を大事にする方」と紹介された、市田氏は、西山議員を「世界と日本の問題で活躍するオールラウンドプレーヤー」と紹介。イラク・憲法問題で、イラクで拘束された日本人の解放を喜び、国内外の尽力に敬意をのべるとともに、「人質解放で問題が解決したわけではない」と指摘。政府さえ説明不能に陥っている自衛隊派兵に固執する理由はないとして、自衛隊撤退、イラクの主権を尊重した平和復興に力を尽くす党の決意を語りました。

 暮らしの問題では、年金問題で「掛け金を上げて給付は下げる」政府案と、最低保障年金制度の創設を提案する党の改革案を対比して紹介。「年金ひとつでも、大企業・財界中心か国民中心かで政治は大きく変わる」とのべ、政治献金も政党助成金も機密費も受け取らない清潔な日本共産党が伸びてこそ、大企業・財界中心のゆがみにメスを入れ、暮らし、中小企業・農業応援の政治に転換できると訴えました。