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2004年4月11日(日)「しんぶん赤旗」

「人命大切にする党」に共感

兵庫・尼崎、明石、姫路で

市田書記局長、大沢参院議員が訴え


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姫路演説会=10日、兵庫県姫路市
 日本共産党の市田忠義書記局長・参院議員は9日兵庫県尼崎市で、10日は同明石、姫路両市で連続しておこなわれた党演説会に、大沢たつみ参院議員とともにのぞみました。

 市田氏はイラクでの日本人拘束の問題で、政府が人質の安全と解放のために全力をつくすことを求めるとともに「自衛隊は撤退しない」との小泉首相の言明を批判し、自衛隊のすみやかな撤退を重ねて要求。日本の政治をどう改革するか、進歩と平和の道理ある世界の流れはどうなっているのかを解明しました。

 尼崎市ではアルカイックホールに約1000人、明石市では市民会館に約800人、姫路市では市文化センターに約1300人が参加。姫路市では山田兼三南光町長、嶋田正義福崎町長、水田全一龍澤寺住職が共産党への支援を訴えました。

 市田氏は、大沢氏を「やさしさと強さを兼ね備えた政治家」と紹介。大沢議員の奮闘で政府がしぶってきた震災による住宅再建支援へ貴重な一歩を踏み出したこと、兵庫県下の66企業から20億円のサービス残業代を支払わせたこと、神戸空港をめぐる国会論戦を示して「頼もしい政治家」とのべ、比例5議席確保と兵庫選挙区での大沢氏の勝利へ支援をよびかけました。

 小泉政治のもとで、平和も暮らしも大変になり、その根底には、異常なアメリカいいなり、大企業・財界主役のいまの自公政治があることを解明。自民、公明、民主のどの党も「改革」を口にするが、この2つの問題にメスを入れることこそ真の改革であり、日本共産党以外のどの党もそのことにふれないと指摘。「2つの問題にメスをいれることのできる日本共産党が躍進してこそ政治を変えることができる」と訴えました。

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市田忠義書記局長と大沢たつみ参院議員の訴えを聞くひとたち=9日、兵庫県尼崎市

 大沢氏は、この6年間、国民と力を合わせて被災者生活再建支援法や大企業のサービス残業の是正などを実現させてきたことを語り、「憲法を守り、人間を大切にする政治実現のために全力をつくす」と力をこめました。

 姫路市の松下美保子さん(61)は「初めて市田さんの話を生でお聞きしました。迫力があってよかったです。とくに平和の問題で一刻も早くイラクから自衛隊を帰してほしい」と話しました。

 全盲の丸井一芳さん(62)=尼崎市=は、「市田さんのお話は、全くその通りだと思いました。特に、イラクで拘束された3人を見殺しにすることだけは許せません。共産党に頑張ってほしい」と話し、付き添っていたボランティアの女性(54)も「共産党がすぐに(自衛隊撤退を求める)署名をよびかけてくれてうれしかった」と語りました。

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明石演説会=10日、兵庫県明石市

 尼崎市に住む坂本貢さん(24)は、「必死で働いても、自由に遊びに使えるお金はありません。共産党がもっと力を持つことが、政治を安定させるカギだと思う」と期待を込めました。

 「市田さんのお話はとってもわかりやすくて、引きこまれました。共産党は若い人の仕事のこともちゃんと考えてくれてるんですね。きてよかったです」というのは、日本共産党の演説会に初めて参加した宇野久仁恵さん(30)=明石市=。

 高砂市から来た永井敦子さん(49)は、「イラクの拉致事件で、テロに屈するな≠ニいうマスコミに疑問を持っていましたが、自衛隊の撤退で3人の命を守るべきだというお話を聞いて、確信が持てました」と話していました。