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2004年4月9日(金)「しんぶん赤旗 関西のページ」

戦争のことをもっと知らせて

和歌山・新宮演説会で


  日本共産党の市田忠義書記局長・参院議員を迎えた日本共産党演説会が7日夜、和歌山県新宮市の市民会館で開かれ約700人の支持者や後援会員などが市内や近隣自治体から参加しました。

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激励にこたえる(左から)くにしげ秀明、市田忠義、泉としたかの各氏=7日、和歌山県新宮市

 市田書記局長はアメリカのイラクへの侵略戦争の不当不法性を厳しく糾弾。みずからの戦争体験として8人兄弟のうち4人が戦争中に栄養失調などで亡くなっていること、母親がそのことを死ぬまで悔やんでいたことを紹介すると、思わず目頭に手をやりながらうなずく女性の姿が見られました。

 くにしげ秀明選挙区候補は、「しんぶん赤旗」の記者経験から、自民党政治のもとでは国民が主人公として大事にされないことを痛感したと強調。真に国民が主人公になる政治の実現をめざしてがんばる決意をのべました。

 串本町から参加した男性(78)は「市田さんの話はよくわかった。イラク戦争、年金、消費税の問題で共感した。私の住んでるところは、100戸程度の地域だが、そのうち67人も戦争で亡くなっています。市田さんも話していたが、戦争の実態をもっと知らせるべきだと思う」といいます。

 宣伝カーで演説会のあることを知り、初めて日本共産党の演説会に参加したという学生の川辺真菜さん(20)は「どこの党も同じことをいっているように感じるので、生の声を聞こうと思って参加しました。将来の年金のことが心配です。消費税を増税して年金に当てるのは悪循環で、演説にもあったように、保険料を引き上げなくてもムダなことに使っているお金を回せばすむことだと思います」といいます。

 金田けい子さん(73)は「530円だった医療費が3000円から5000円もかかるようになりました。そのうえ、年金が削られて本当に困っています。市田さんの話を『共産党がんばれ』と心の中で声援を送りながら聞きました」と話していました。