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2004年4月7日(水)「しんぶん赤旗 関西のページ」

米国いいなり、財界主役にメス入れる日本政治の改革を

和歌山・田辺で演説会

市田書記局長訴え


 日本共産党の市田忠義書記局長を迎えた日本共産党演説会が6日夜、和歌山県田辺市の紀南文化会館で開かれ、1100人が参加しました。

 市田氏は冒頭、「安保絶対、アメリカいいなり」と「大企業や財界の横暴」といういまの日本の政治の2つの問題にメスを入れ、本当に独立した日本、国民が主人公の日本にすることこそ、真の改革だということを明らかにしたいとのべ、その道すじを示しました。

 イラクでいま戦闘が激化し、泥沼化していることについて「この戦争が間違った侵略戦争であり、自衛のための反撃以外武力行使を認めていない国連憲章違反の戦争だということが根本にある」と指摘。この間違った戦争を「アメリカいいなり」になって支持、「うそとごまかし」でイラク派兵を強行してきた自公政治を批判しました。

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日本共産党演説会で市田忠義書記局長の訴えを聞く人たち=6日、和歌山市田辺市

 サービス残業、年金、憲法、農業での「財界主役」の政治の実態を示すとともに、財界の要望に従い、消費税増税、憲法改悪を自民党と競いあう民主党を批判。財界からの献金も、政党助成金も、機密費ももらわない日本共産党こそ「財界主役」の政治にメスを入れることができるとのべ、参院選での日本共産党の躍進へ大きな支援を呼びかけました。

 市田氏に先立ち、参院和歌山選挙区のくにしげ候補は「しんぶん赤旗」の記者などをつとめてきた体験に触れ「自民党政治のもとでは、人が社会の主人公として、いきいきと働き、暮らしていくことが難しい」とのべ、ゆがんだ日本の政治を国民本位に改革する道すじを示しました。参院選後の知事選に立つ泉としたか氏が県政革新への決意をのべました。

 初めて日本共産党の演説会に参加したという目田明大さん(29)は「きょうの演説会、市田さんの言っていたことはすべてよくわかった。NHKの討論はよくみる。市田さんはがんばっている。わたしらのことを言ってくれるのは共産党だけだ」と話していました。