書記局長の窓のページ
定例記者会見 窓 人・であい リンク

2004年3月16日(火)「しんぶん赤旗 関西・大阪のページ」

日野川を市田参院議員が住民と調査

大雨・台風の恐怖 早期改修を訴え(滋賀・竜王、近江八幡)


写真
日野川の土手で福島竜王町長(右から2人目)らから要望を聞く市田参院議員(左から4人目)と林滋賀事務所長(その右)=滋賀県竜王町弓削

 日本共産党の市田忠義参院議員(比例候補)は14日、滋賀県日野川(1級河川)の早期改修を求める地元住民の要望を受けて、日野川に沿って竜王町、近江八幡市の4カ所と工事現場を調査しました。

 日野川は川床が周囲の住宅より高い天井川。堤防が弱く、蛇行が著しく大雨や台風のたびに浸水し、県下でも危険度の高い川です。

 市田参院議員は、竜王町弓削地区で、福島茂竜王町長、中島正巳副議長、日野川改修促進協議会の片岡津留夫会長、日野川見まもる会の佐橋定雄事務局長、滋賀県河川砂防課の大塚勝課長、近くの住民からくわしい説明を聞きました。

 福島町長は「住民の命と財産を守るのが行政の仕事。この付近は花こう岩で堤防が弱い。国の予算を増やして早期に改修してほしい」と要望しました。

 住民の佐橋房太郎さん(67)は「大雨が降ると、いつも冠水し、田んぼが琵琶湖のようになる。常時船まで用意してある。台風のたびに怖い思いをする」と話します。

 「水が増えると土手が動く」という近江八幡市の篠原地区(480戸)。西山茂男自治会長、安養寺下の水所自治会(130戸)の布施宏会長らが「いまの少ない予算では、この地域が改修されるまで20年後、30年後になる。この地域は逃げるところがない。とても待てない」と切々と訴えました。

 市田参院議員は「命にかかわることであり、急がなければならない。国土交通省からも話を聞き、要望が実現するようにがんばりたい」とのべました。調査には林としろう党国会議員団滋賀事務所所長、日本共産党の県議、市議、町議が参加しました。