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2004年2月26日(木)「しんぶん赤旗」

改憲阻止 共同広く

全国革新懇が草の根から運動


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全国革新懇が開いた「憲法改悪反対運動の推進をめざす交流・全国会議」=25日、東京・全労連会館

 全国革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)は二十五日、東京・文京区内で「憲法改悪反対運動の推進をめざす交流・全国会議」を開きました。自民、民主、公明各党が憲法改悪を「競い合う」という重大局面のもと、全国から会場いっぱいの二百十三人が参加し、草の根の運動を交流しました。

 方針提起を行った成瀬昇代表世話人は、改憲の狙いが九条を改悪し海外派兵にいっそう道を開くものであると指摘。草の根のエネルギーと結びついて広がりつつある憲法改悪反対運動の発展をめざして、(1)「憲法改悪反対」の一点での国民的共同を追求する(2)憲法と両立しえないイラク派兵の反対運動をいっそう発展させる(3)年金改悪など国民の諸要求実現と結びつける―ことを提起。当面の行動として三月十五―二十四日を「イラク派兵中止、憲法改悪反対全国いっせい行動旬間」に設定し、とくに「3・20国際共同行動日」のとりくみを重視しようとよびかけました。

 討論では、憲法改悪反対で共同を広げている各地の経験が生き生きと報告され、日本共産党の市田忠義書記局長も発言しました。

 大阪革新懇は、憲法にかかわる五団体が立場の違いをこえて初めて共同して宣伝にとりくんだと報告。茅ケ崎革新懇(神奈川)の代表は、「九」のつく日に駅前に立つ“反戦スタンディング”を始めると、共感が広がり、毎回二十人前後が参加するようになったことを紹介。京都・乙訓革新懇は、署名活動の担い手を広げようと“憲法ボランティア”を募ると、つながりのなかった五人が応募してきたとのべました。愛知・春日井革新懇の代表は、昨年十一月からの宣伝が八十回に達していることを紹介しました。