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2003年10月7日(火)「しんぶん赤旗」

日本共産党を伸ばしてこそ、くらし、平和が守られ、政治は変わる


大阪市で 市田書記局長

 衆院解散総選挙を目前にひかえた六日夜、日本共産党大阪府委員会は、大相撲春場所の会場となる難波の府立体育会館で大演説会を開きました。市田忠義書記局長が日本の民主的改革の提案を示し「大激戦の大阪、日本共産党がのびてこそ政治は変わる」と七千五百人の聴衆に訴えました。

 近畿ブロック(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)千六百六十万有権者の四割を超す七百万有権者をかかえる大阪では、前日、神崎武法公明党代表が三カ所で街頭演説するなど十九の小選挙区を基礎に激しいたたかいとなっています。

 市田書記局長は、冒頭、総選挙の全国十一ブロックのなかで日本共産党がもっとも多くの議員をもっているところが近畿だとのべ「歴史の岐路に立つとき、つねにそれを前向きに切り開くけん引車の役割をはたしてきたのが、近畿と大阪のみなさんでした。こんどもその伝統をおおいに発揮して、全国をひっぱる役割をぜひはたしていただきたい」と訴えました。

 今度の総選挙について、自民党の古い枠組みか、日本共産党の民主的改革かの対決だと強調するとともに、野党のあり方も厳しく問われていると指摘。最悪の大衆課税である消費税増税や「創憲」と称して改憲を公約にかかげる民主党の政治は、結局、自民党政治の枠内のものだとのべ、日本共産党がのびてこそ、政治は変えられると、大きな支持を訴えました。

 「共産党大丈夫か」と心配してかけつけた人も「元気が出た」と話すなど、市田氏の演説や候補者の訴えの区切りごとにかけ声、大きな拍手を送っていました。

 小選挙区、比例候補がそれぞれ決意を表明、来年の参院選選挙区候補の宮本岳志参院議員と比例代表候補の池田幹幸議員が紹介されました。

 大阪市長選挙(十一月三十日投票)に立つ、渡辺たける・大阪城天守閣名誉館長、来年二月一日投票の大阪府知事選挙に立つ弁護士の梅田章二氏が、それぞれ地方政治革新の決意をのべました。

 総選挙直後の大阪市長選、大阪府知事選とも、自民、公明、民主の推す候補と日本共産党が推す候補の一騎打ち、マスコミが書き立てる「自・公と民主の対決」が偽りであることがこの面からも明らかになっています。

 松原市の専門学校生、氏川佳代子さん(20)は「今度の選挙が二十歳になって投票権ができて初めての選挙です。市田さんの話が聞けてよかった。印象に残っているのは平和の問題です。とくに憲法九条を守ることの重要性がよくわかりました。よく考えて改悪を許さない世論を広げたい」と話していました。