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2003年5月28日(水)「しんぶん赤旗」

食と農の再生へ

農業委員会会長大会 市田書記局長が出席


いちばん右が市田忠義書記局長

「農民の議会」として農地を乱開発から守り地域農業の振興策などを提案する行政組織となっている農業委員会は二十七日、東京千代田区の日比谷公会堂で全国会長大会を開きました。
 主催者あいさつした岩崎実会長代行(栃木県農業会議会長)は、財界の意向が強い総合規制改革会議において株式会社一般の農地取得を求める議論が続いていることにたいし「断固反対したい」とのべ、農業生産基盤をまもり発展させる決意を表明しました。市町村合併にともない農業委員会を縮小・廃止する政府の動きにもふれ、優良農地を守り生かし、地域農業再生運動のとりくみを農業委員会として強める決意を表明しました。
 大会では、商社の利益優先で世界の農業と食料問題を悪化させているWTO(世界貿易機関)交渉にたいし、環境保全など「多面的機能」や食料安全保障への配慮を求める決議、担い手対策の充実など「食と農の再生」の決議を採択。耕作放棄された農地の再生、学校給食への地場産農産物導入や学校教育用水田のとりくみとともに、農地パトロールによる産業廃棄物の不法投棄防止活動が報告されました。
 来賓の国会議員として日本共産党の市田忠義参院議員が紹介されると「頑張れ」との声がとびました。

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全国農業委員会会長大会=27日 東京・千代田区の日比谷公会堂