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2003年5月21日(水)「しんぶん赤旗」

問われる自民の金権体質

村上元労相有罪判決 市田書記局長が談話


 日本共産党の市田忠義書記局長は二十日、村上正邦元労相にたいする有罪判決について次の談話を発表しました。

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 本日、東京地裁は、KSD贈収賄事件で刑事責任を問われていた村上正邦元労相にたいして有罪判決を言い渡した。村上元労相が問われていたのは、国会という公の場で、もっぱら一業界団体の利益をはかる「質問」をおこない、その見返りとして巨額のわいろを受け取るというきわめて悪質な犯罪であり、今回の実刑判決は当然のものである。

 同時に、この事件で問われるのは、党丸抱えでKSDから政治・選挙献金をむしり取り、そのうえ、「党費肩代わり」「幽霊党員登録」など、手段を選ばぬ不正・不法なやり方で選挙活動に臨むという自民党の金権腐敗体質そのものである。自民党は、こういうやり方になんら反省をしめさないばかりか、自民党長崎県連の公選法違反事件等々、悪質な腐敗犯罪を繰り返している。

 日本共産党は、利益誘導、口利きなど、政治をゆがめる不正・不法を大もとからなくすためにも、腐敗の温床である企業・団体献金禁止に踏み切ることを、あらためて強く要求する。