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2003年4月8日(火)「しんぶん赤旗」

平和の党躍進を必ず

被爆地ヒロシマで 市田書記局長訴え


 日本共産党の市田忠義書記局長は七日、広島県内二カ所で街頭演説に立ちました。福山駅南口では辻つねお県議候補、広島市中区福屋デパート前では五人の県議候補と八人の市議候補全員が勢ぞろいし、二カ所あわせて六百人を前に「被爆地ヒロシマから反戦平和の党躍進を必ず」と訴えました。

 市田氏は、公明党広島県本部がイラク戦争に対し「武力攻撃反対」とのアピールや声明を出したことに対し、「党県本部代表は『平和への態度を明らかにしなければ選挙がたたかえない』といっている。戦争は選挙があろうがなかろうが、やってはならないことだ」と強調。「公明党は『戦争推進の党』と看板を書き換えたらどうか」と痛烈に批判し、自民、公明の戦争与党にたいして「日本共産党の躍進で平和の審判をきっぱり下そうではありませんか」と呼びかけました。

 県政の問題にふれた市田氏は、全国で三十四都道府県が市町村に国保税の補助をしているのに広島県では補助がないため高い国保税を払えず保険証を取り上げられたのが二万六千世帯以上、医療費の全額を窓口で支払う資格証明書の発行が一万六百七十七世帯という厳しい現状を指摘。乳幼児医療費が国の制度で三割から二割負担になったのに、その分の予算を就学前無料化のために回さず削ってしまうなど冷たい県政を告発しました。

 福祉を削る一方で、広島港出島沖開発(一千億円)など壮大な無駄遣いの大型開発に熱心な自民党中心の「オール与党」県政。市田氏はそのなかで、七十議席のうち一議席の日本共産党の議席の値打ちが「ダイヤモンドのように」光っているとのべ、無担保・無保証人借り換え融資実現をはじめ、米軍夜間離着陸訓練基地の沖美町への誘致計画中止を県知事に申し入れ、隣町の大柿町長や議長から感謝された辻候補の実績を紹介。「反戦平和を掲げ八十一年間たたかい続けた日本共産党の真骨頂ではないか」とのべて、大きな共感の拍手を浴びました。