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2003年4月7日(月)「しんぶん赤旗」

戦争勢力に平和の審判を

大阪、兵庫で 市田書記局長が訴え


 日本共産党の市田忠義書記局長は六日、大阪市大正区、寝屋川市、茨木市で訴え、電車を乗り継ぎ兵庫県尼崎市、西宮市、宝塚市と駆け、六カ所でのべ四千二百人の有権者に、日本共産党への絶大な支持を訴えました。

大阪3カ所で

 大阪府議選定数一で、日本共産党の小谷みすず府議が議席をもつ大正区では、自民、公明、民主の「オール与党」が候補者を一本化、一騎打ちの激戦です。告示前から冬柴鉄三幹事長をはじめ公明党幹部が次々と訪れ、「共産党に議席を許すな」と猛烈な反共攻撃を繰り返しています。

 大正区役所前で訴えた市田書記局長は、反戦平和の世論を「利敵行為」と敵視する自民、公明を痛烈に批判。こんどの選挙で平和の審判をくだそうとよびかけ、四年前に躍進した力で、府・市政を動かしてきた日本共産党の議席と府民の運動が力を合わせてこそ、平和と暮らしを守れるとのべ、絶大な支持をよびかけました。

 初めて演説会に参加した橋本スミ子さん(71)は「イラク攻撃について、かわいい子どもや家族を失いたくないということを、一生懸命訴えているのは頼もしかった。医療費問題は、共産党に頼るしかない。その一言です」と話しました。

 定数三の寝屋川市では長野くに子府議候補が三度目の挑戦。枚方市の黒田まさ子府議とともに訴えました。寝屋川市駅前での演説を聞いた若い女性=会社員=は、「イラク戦争で若い人たちが亡くなっている。信じられない思いです。もっと実態を多くの人たちに知らせて、早く戦争を中止させたい。そのためにも絶対に投票に行きます。共産党にはがんばってほしい」と期待を寄せていました。

 茨木市(定数三)では、「オール与党」の議席独占を許すなと無党派会派の市議が日本共産党のせんとくいづみ府議候補を推薦。茨木市駅前では、あべ誠行、宮原たけし両府議も訴えました。

 市田氏は、演説の中で「いのちを守りたい。行動する平和の党、公明党」との見出しをつけた大阪府議選の公明党法定ビラを示し、戦争に賛成していて何が「平和の党」か。「行動」と言うが神崎代表が米国に行ってやったことは、国務副長官に武力行使容認の国連安保理決議をあげることに賛成だと戦争を容認したことではないかと厳しく批判しました。

 駅頭には若い人の姿も目立ち、初めて街頭演説を聞きにきたという中尾晶子さん(28)は、「イラク戦争は許せない。小泉さんは日本人として恥ずかしい。医療費助成や民間保育所の補助金が減っている。税金を府民の暮らしや福祉に使ってほしい。暮らしや福祉を守れという共産党を大きくしたい」と話しました。

兵庫3カ所で

 市田書記局長は、尼崎市区(定数八)で中村まさひろ、宮田しずのり両候補=いずれも現=を、西宮市区(定数七)では初めての複数議席確保へ奮闘するつづき研二、いそみ恵子両候補=いずれも現=の必勝を訴え。宝塚市の街頭演説では、宝塚市区(定数三)のねりき恵子候補=現=と、伊丹市区(同)のよしお明美候補=新=を応援しました。

 兵庫県政について、国保証取り上げなど福祉を切り捨てる一方、神戸空港建設など大型開発は推進する自民、公明、民主などの「オール与党」県政を告発。「県政を動かしてきた日本共産党の十五議席をなんとしても守り前進させ、県政を福祉・暮らし中心に切りかえよう」と訴えました。

 尼崎市の街頭演説には白井文市長も党候補の応援にかけつけ、「個性豊かな尼崎の街づくりのためにも、中村、宮田候補に県議会でもう一度力を発揮していただきたい」と当選を訴えました。