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2003年3月26日(水)「しんぶん赤旗」

県民要求実現の力大きく県議5議席なんとしても

福島 市田書記局長が訴え


 日本共産党福島地区委員会と同後援会は二十五日夕、市田忠義書記局長を迎えて福島市で街頭演説、夜は伊達郡保原町で演説会を開きました。

 JR福島駅東口の街頭には約六百人、保原町体育館には、伊達郡の党演説会としては最高の約九百人が集まりました。

 福島では、にいみまさよ県議候補(福島市)、保原では、あべ裕美子県議(伊達郡)が決意を表明。衆院比例東北ブロックの高橋ちづ子候補も訴えました。

 市田氏は、今回のアメリカのイラク攻撃は、どこからだれが見ても絶対に許すことができない無法・不当なもので、国連憲章の平和のルールを真っ向から踏みにじり、平和解決の道を力ずくで断ち切ったものだと強調。先日のNHKテレビ討論で、与党の戦後復興支援の論議にたいし、「人間の命は復興できない」と反論したことを紹介し、彼らに人道を語る資格はないと力説しました。戦争支持の首相と与党の態度は、国際協調ではなく、国際的孤立、アメリカのゲタの雪だとのべ、武力攻撃をただちに中止するよう訴えました。

 市田氏は、小泉首相の冷たさは、この不況下に医療費はじめ四・四兆円の国民負担増押しつけにもあらわれているとして、自治体が悪政の防波堤の役割を果たすことを強調しました。

 福島県の借金が一兆千八百十八億円に膨れ上がったのは、無駄な大型事業によるとした上で、五人の日本共産党の県議団が無駄な事業を徹底追及して三千二百五十億円を削減したと紹介。借金のツケは「財政再建」の名で、県民の福祉、暮らし切り捨てにつながるとして、党の五議席をなんとしても確保し、無駄な公共事業を完全にやめさせ、乳幼児の医療費無料化制度や三十人学級を実現するとともに、相次いだ民主自治体の誕生など新しい県政の流れをもっと強く、大きくしようと力強くよびかけました。

 福島市内の五十八歳の男性は、「『命は復興できない』という市田さんの話は迫力がある。共産党の首長が次つぎと誕生しているし、共産党は頼りになるので、県議選でも必ず五議席以上をとってほしい」と話していました。