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2002年10月20日(日)「しんぶん赤旗」

自公の悪政にたち向かい道理ある改革の方向示す

神戸演説会に2000人近い参加

市田書記局長が訴え


 来年春のいっせい地方選、中間選挙、総選挙勝利にむけた日本共産党の大演説会が十九日、神戸文化大ホールで開かれ、市田忠義書記局長は「日本共産党の躍進で、自治体を希望あるものに」と訴えました。県内の経済界をはじめ広範な団体に案内した演説会には二千人近くが参加。衆院、兵庫県議会、神戸市議会の候補者がそろい、決意を表明すると大きな拍手がわきあがりました。

 市田書記局長は、日朝国交正常化交渉や国民のくらしを守る「四つの緊急要求」など外交でも経済でも道理ある提案で積極的役割を果たしている日本共産党の姿を紹介。
 北朝鮮の拉致問題を利用した公明党の日本共産党攻撃は、事実をゆがめ、重大問題を党利党略でしか考えないものだと事実をあげて批判しました。

 地方政治問題では、完全失業率7%台と全国平均を大きく上回り県民が苦しむ兵庫でも、自治体の「開発会社化」で神戸空港などの大型プロジェクトが推進される一方、老人医療費助成対象者の大幅削減など「営利企業化」がすすんでいると指摘。

 このなかで日本共産党県議団は、「税金のむだ遣い」の播磨空港建設を十年がかりで追及し中止に追い込んだこと、四年前七から十四議席に躍進、補選で一議席加えた力で提案した「兵庫県中小企業・地域経済振興基本条例」をきっかけに各政党も中小企業対策に動き出していることなど県内各地の奮闘を紹介。党へのあつい期待にこたえて「人間が人間らしく扱われるあたりまえの世の中にするため力をあわせましょう」とよびかけ、大きな拍手につつまれました。

 神戸市西区の山本麻里子さん(34)は、「拉致問題で、公明党が被害者の家族の気持ちも考えずに党利党略に利用するのは許せない。市田さんの話を聞いて、道理を貫く共産党の立場がよくわかりました」と語っていました。