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2002年12月6日(金)「しんぶん赤旗」

暮らし守る党の議席必ず

1000人を前に市田書記局長

富山


 
市田書記局長を迎えて開かれた日本共産党演説会=5日、富山市

 日本共産党富山県委員会は五日、富山市内で市田忠義書記局長を迎え、総選挙、いっせい地方選挙での勝利をめざしての演説会を開きました。約千人の人が会場をうめ、演説に聞き入りました。

 中間選挙、いっせい地方選挙の候補者が紹介され、県議候補のひづめ弘子(富山市区)、いわせ広志(高岡市区)、上田ゆみ子(小矢部市・西礪波郡区)の各氏が決意を表明。木島日出夫衆院議員のメッセージが紹介されました。

 市田氏は、日朝問題、米のイラク攻撃問題やくらしを守る経済危機打開、食と農業の問題など、国政と県政における日本共産党の働きなどについて話し、「政党のあり方が問われるなか、国民の立場に立って道理ある改革の方向を指し示す党・日本共産党を強く大きくしよう」と呼びかけました。

 市田氏は、富山県政について「県民の願いにこたえているか」と問いかけ、富山県はお年寄り世帯が四割を超え、全国で六番目に比率が高いにもかかわらず、県財政に占める老人福祉費の割合は三十六位、国民健康保険証を取り上げられた世帯がこの一年間に三百六十余世帯から約三倍にもなっているのに、県の市町村国保会計の補助は全国平均の三分の一にすぎないと指摘。他方で、総事業費九百億円で環境への影響が心配される利賀ダムや五百億円の釣り堀になりかねない伏木外港など無駄な公共事業には熱心で、福祉に冷たい、県民を思いやる心が足りない県政を批判しました。

 日本共産党の議席の値打ちについて語った市田氏は、全国で初めて「政府の高金利資金を低利子のものに借り換える意見書」を提案・可決し、政府を動かして十二億円の県財政を助けたこと、「富山県がん対策要綱」をつくって胃がんの死亡率を減らしたこと、「福祉の街づくり条例」などを実現したこと、国が医療改悪をすすめるもとでも県単独の医療費助成制度を住民とともに守ったことを紹介。「一人の議員でもこんなに力になる。県議会に三人の代表を送って県政に新しい県政の流れをつくりだそう」と呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれました。

 富山市から参加した大島喜一さん(67)=会社員=は、「聞きに来て良かった。公明党のウソを事実をあげてたしなめたときは、思わず拍手をしました。県議選はがんばってほしい」とのべ、コンピューター関係の営業の仕事をリストラされ、失業中だという男性(48)=富山市=は「日本共産党の演説会は初めてだが、いい話を聞かせてもらった。何とか景気を良くしてもらいたいが、小泉さんの政治では先が見えない。共産党に頑張ってもらいたい」と話していました。