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2002年10月11日(金)「しんぶん赤旗」

鳥取 参院補選

国民に光あてる政治に

市田書記局長が訴え


JR鳥取駅前

 参院鳥取補選が告示された十日、鳥取県入りした日本共産党の市田忠義書記局長は、市谷とも子候補(34)とともにJR鳥取駅前で街頭演説しました。

 約二百人の聴衆を前に市谷候補は「暮らし応援の政治へ、子どもたちの命と平和を守るために全力を尽くします」と訴えました。

 市田氏は、今度の選挙で問われている問題として、(1)深刻な不景気からどうやって国民の暮らしを守り、日本経済を立て直すか、(2)米国がねらう無法なイラク攻撃など平和の問題、(3)世界とアジアの平和のために、どのように道理ある外交をすすめるか、の三点をあげ、それぞれ日本共産党の立場を詳しく解明しました。

 この中で市田氏は、国民に社会保障のあらゆる分野で三兆二千四百億円もの負担増を計画しながら、大企業向けに減税、大銀行にはさらに公的資金を投入しようとしている小泉内閣の姿勢を告発。「小泉首相は、『自立自助』、“国を頼るな、自分で立て”というが、それをいうなら、大企業や大銀行にいったらどうか。みずから立とうにも立てないお年寄りや障害者、額に汗して働く国民に光をあてることこそ、政治の果たすべき仕事ではないか」と訴えました。

 また鳥取選挙区で自民陣営から二人の候補者が立候補していることに触れ、「前の選挙では自民党政治に反対して立候補した人が、今度は自民党の推薦を受ける。党内も治めきれないような政党に、日本の政治をまかせるわけにはいきません」と批判。「くらし、平和、外交、どの問題でも、国民の立場に立って、自民、公明の悪政に立ち向かい、道理ある改革の方向を示しているのは、どの党か。よく考えてほしい」とよびかけると、聴衆から大きな拍手が送られました。

 「共産党が身近な暮らしの問題でいちばん頼りになる」という丸尾智恵さん(69)は「小泉さんの政治はひど過ぎる。地震で住宅再建にお金を出した片山知事のツメのアカでも、せんじて飲んでほしい」。スナックを経営する加藤二代さん(59)は「鳥取駅前の一等地なのに、この不景気でお客が来ない。暮らしと日本経済を立て直す共産党の四つの緊急要求を、ぜひ実現してほしい。鳥取から政治を変えたい」と話していました。