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2002年10月6日(日)「しんぶん赤旗」

日本共産党常任活動家の墓

新たに118氏を合葬

追悼式で市田書記局長あいさつ


 

「日本共産党常任活動家の墓」合葬追悼式で墓前に献花をする遺族=5日、東京・八王子市、上川霊園

 全国の常任活動家と議員を、本人と遺族の希望にもとづいて合葬する、共同の墓地「日本共産党常任活動家の墓」の第十七回合葬追悼式が五日、東京・八王子市の上川霊園で行われました。

 今回は、元幹部会副委員長で沖縄人民党委員長をつとめた故瀬長亀次郎さんなど百十八人が合葬されました。全国から六十三遺族・関係者百十五人が参列し、在りし日のたたかいに思いをはせ、故人をしのびました。合葬者の総数は、千五百六十人になりました。

 午後一時、汗がにじむほどの快晴のもとで開会。合葬委員会責任者の広井暢子常任幹部会委員が合葬者の氏名を一人ずつ読み上げ、全員で黙とうの後、献花しました。

 中央委員会を代表してあいさつした市田忠義書記局長は、党創立八十周年を迎えたことをあげ、「ここに合葬されたみなさんは、戦前、戦後の激動の歴史のなかで、党の任務を担い、日本国民の利益を守るために力を尽くされた方たちであり、(墓碑に刻まれた)『不屈の戦士 ここに眠る』ということばに歴史を重ね、思いを深くする」と語りました。

 市田氏は、訪問した中国の抗日戦争記念館で、日中国交回復を先駆的に提起した両党「共同声明」などが展示されていることを紹介し、日本共産党の八十年は「世界と日本の社会進歩をすすめ」「国民が希望をもてる社会を実現するために国民といっしょに歩んできた歴史」と強調。「合葬者は不屈に献身的に、勇気をもってたたかってこられた」として、その願いと希望を受け継ぎ、いっせい地方選挙や総選挙で必ず勝利者となる決意を語りました。

 遺族を代表して、瀬長さんの二女、内村千尋さん、故宮野禎一・元千葉市議の妻、宮野喜久子さん、故北仲勉・和歌山県新宮市議の妻、北仲祚子さんがあいさつ。

 「本日が父の命日」と紹介した内村さんは、国民のために戦前戦後、不屈にたたかった歩みにふれ、「故人の遺志を受け継ぐ」決意を、宮野さんは、二十年間の議員活動中も“勉強に終わりはないんだよ”と、常に学習を重視した故人のエピソードにふれ、日本共産党員として信念を貫いた夫への思いを、北仲さんは「心にはいつも赤いハチマキをして、まっすぐに歩み続けたことを誇りに思います」と、それぞれ心情を語りました。

 追悼式後、遺族・関係者は、新築されたばかりの党本部で懇親会に臨みました。