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2002年9月19日(木)「しんぶん赤旗」

平和の永続を祈念

浄土真宗本願寺派 全戦没者追悼法要開く

市田書記局長参列


千鳥ケ淵全戦没者追悼法要で花をささげる参列者=18日、東京・千代田区の国立・千鳥ケ淵戦没者墓苑

 浄土真宗本願寺派(西本願寺派)は十八日、東京・千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑で「全戦没者追悼法要」をおこない、約二千六百人が参列しました。この法要は過去の戦争で犠牲になったすべての戦没者を追悼する目的で、日本軍が中国への本格的な侵略を開始した柳条湖事件(一九三一年九月十八日)にちなみ一九八一年から毎年おこなわれ、今年で二十二回目です。

 大谷光真門主の焼香の後、各界代表とともに日本共産党から市田忠義書記局長、井上美代参院議員が焼香しました。

 このあと法要の導師をつとめた武野以徳総長が「人類の歴史を戦争のくり返しから、平和の永続へと転換することこそ、世界の指導者の求められる最も崇高な使命」とあいさつしました。

 兵庫県の青木敬介西念寺住職(69)は「靖国中心にさせないためにも宗派が戦没者追悼法要をすることは意義のあること」と話しました。

 北海道から来た殿平善彦一乗寺住職(57)は「戦争犠牲者は二〇〇〇万を超え、一般にいわれるより広く多い。アジアのひとびとの痛みを深く受けとめたい」と語りました。