書記局長の窓のページ
定例記者会見 窓 人・であい リンク

2002年8月25日(日)「しんぶん赤旗」

開かれた県政前進を

長野知事選・県議補選勝利へ市田書記局長訴え

県民要求抑える反共攻撃打ち破ろう

上田、下伊那


写真

 長野県知事選と、上田市区・下伊那郡区両県議補選の投票日(九月一日)まで八日と迫った二十四日、日本共産党の市田忠義書記局長を迎え、上田市の上田駅前と高森町の市田駅前で街頭演説が開かれました。上田駅前に七百人、市田駅前に三百人がそれぞれ詰めかけ、日本共産党の高村京子(48)=上田市区、木下まさいく(61)=下伊那郡区の両候補が決意表明。青年の打ち鳴らすメガホンの音、「そうだ」「頑張るぞ」の声援と拍手が起きました。

 市田書記局長は、選挙戦の争点として「『脱ダム』の県政改革をさらに前へ進めるのかどうか」「田中知事になって始まった県民に開かれた県政をさらに前に進めるかどうか」をあげ、田中県政の実績と日本共産党の役割を詳しく述べました。

 このなかで、相手陣営が“田中知事になって仕事が減り、景気が悪くなった”とさかんに宣伝していることにたいし、国の悪政のもとで田中県政が、特別養護老人ホーム建設など公共事業を福祉型に切り替え、地元中小企業の仕事も増やすなど暮らしと営業を応援してきたと強調。長野県の失業率が3・2%と全国一低くなっているのは田中県政が県民を応援したからであり、「不況の責任を田中県政になすりつける卑劣な攻撃は、不況をつくった張本人、自民党とその陣営に担がれた女性弁護士にそっくりお返ししたい」と力説、大きな拍手を受けました。

 市田氏は、知事不信任に唯一反対した党県議団の五議席が六議席以上になれば、代表質問権、議案提出権を得て県民の声を県政に届ける力が大きくなると強調。“共産県政阻止”を叫ぶ反共攻撃については、福祉・暮らし、開かれた県政を前に進めようとする県民の要求をおさえつける攻撃だと反撃、県民の団結で卑劣な攻撃を打ち破り、田中氏の再選、県議補選での高村、木下両候補の必勝をと、訴えました。

 高村候補は「横暴な県議会を変えます。改革の共同の輪を広げます」、木下候補も「理不尽な知事不信任を許さず、県政改革に全力をあげます」と支持を訴えました。

 上田市の花見道雄さん(79)は「田中前知事の不信任は県議会多数派による横暴だ。代表質問権、議案提出権の有無がかかった選挙だから、ぜひ、共産党県議を当選させねば」と話しました。