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"セガの勝利、勇気あたえた"
労働者ら党本部訪問
市田書記局長らが激励

2001年9月20日(木)東京・日本共産党本部
「しんぶん赤旗」2001.9.21(4面)



党本部での懇談  「隔離部屋」への配転や一方的な解雇通告にも負けず、ついに会社側との勝利和解を勝ち取ったセガの労働者と支援者が二十日、日本共産党本部を訪れました。市田忠義書記局長、佐藤正之労働局長が応対しました。

 労働組合の(全日本金属情報機器労働組合)分会長をつとめた藤原孝治さんは、「どこまでがんばれるかと思ったけれど、全国で同じように多くの人がリストラにあっている、この局面をなんとかしなければと思い、ふんばった」とのべ、「たたかってこそ雇用も賃金も守れた。くじけずにがんばれば、結果的にいいことになる」と語りました。

 労働者たちは、賃金カットで手取りが十二万円ほどになったことや家族の反対があったことをのべながらも、全国から激励のファクスがあったことやセガ製品の不買運動が自然におきたことも報告。「しんぶん赤旗」の報道をきっかけに、マスコミが次々ととりあげたことをあげ、「『赤旗』の役割というのは大きい。マスコミを動かす力をもっているんだなと感じた」と発言しました。セガの問題を市田氏がはじめて国会で取り上げたさい(一九九九年三月)、当時の労相が「ゆゆしき事態」とのべたことをたたかいの武器にしてきたとのべました。

 市田氏は、「大義のあるたたかいは、時間はかかってもかならず実ることをしめしましたね」と労をねぎらい、「この勝利が全国の労働者に確信をあたえている」とのべました。日本共産党としても空前のリストラに反対する国民的たたかいの先頭にたつつもりであることにふれながら、「われわれも勇気をもらいました」と語りました。

 市田氏はまた、国会議員がたたかいの現場に足を運び、現場では国会答弁などを生かしてもらう、そういう循環が大事だ、とのべました。