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ご意見ご要望をお寄せ下さい 日本共産党 副委員長・参議院議員 市田忠義
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『東京オリンピック』

 実際にやったことがあるのは野球くらいだが観る方はどんなスポーツでも大好きだ。1964年の東京オリンピックは、大学の2回生の時。勤労学生だったし、下宿にはテレビなどなかったので、大学の生協食堂で夕食をたべる時にチラッとみる程度だった。生協食堂の定食は当時70円だったので貧乏学生にとっては大変ありがたかったことをよく覚えている。もちろん、「東洋の魔女」といわれた女子バレーのことや、はだしのマラソンランナー、アべべやのちに自殺した同じくマラソンの円谷のことなども。

 あれから半世紀がたった。いま日本中が、2020年オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まったというので沸きたっている。今日(9月8日)のTVはどのチャンネルもその報道ばかり。新聞の号外もでた。2020年というと7年後、はたして自分は生きているかどうか、古希をすぎるとそんなことをついつい考えてしまう。それはともかく、IOCの今回の決定を尊重し、国内外の期待に応えて、スポーツを通して国際平和と友好を促進するというオリンピック精神の実現のために努力することが求められている。大会の準備から開催に至るまで、安全で、国民・都民の生活や環境と調和のとれた無理のない取り組みをすすめていくことが大事である。

 開催地が東京に決まる経過をみると、国内外の不安や疑問にはきびしいものがある。手放しで信任されたわけではない。私が怒りを感じたのは安倍首相のプレゼンテーションでの発言だ。原発汚染水の問題について「状況はコントロールされている。健康問題については、今でも将来もまったく問題ない。完全に問題のないものにするために、抜本的解決に向けたプログラムを、私が責任を持って決定し、すでに着手している」、とのべた。よくも云えたものである。コントロール不能になり、汚染水がもれだす原因も処理方法も全く不明確。今後の見直しもはっきりしていない。オリンピックが東京でおこなわれようとどこでおこなわれようと、東日本大震災からの復旧、復興、原発事故対策をおろそかにしてはならないのは論をまたない。いまだに故郷に帰れない10数万人もの人がいるなかで、安倍首相ははしゃぎまわっている場合ではない。

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